今年もいよいよ年末となりました。
今年の4月から始めた「カルスト日記」もたくさんの方々に見ていただき、感謝しております。
今年一年間は、美祢市にとって「秋芳洞」開洞100周年という大きな節目の年であり、夏〜秋にかけて様々なイベントを実施してきました。
中でも光響ファンタジーはたくさんの方々に見にきていただいたと思います。
たくさんの観光客の方々が美祢市に遊びに来ていただいたと思いますが、来年も再来年もこれからも、美祢市に訪れていただけるよう、総合観光部一同頑張っていきたいと思います。
さて、来年も色々と頑張っていきますが、2010年で一番最初のイベントでもある「あきよし台 凧サミット」の凧揚げ会場の下見に本日行ってきました。
とっても寒かったですが、良い風が吹いていました。
「あきよし台 凧サミット」の詳しい情報は秋吉台国際芸術村のHPへ→ http://www.aiav.jp/
そして、今年鹿児島県観光連盟と山口県観光連盟が観光協定を交わし、また九州新幹線が2011年に全通するという事で、2010年1月13〜15日まで「鹿児島県中学校修学旅行誘致観光宣伝隊」を美祢市・萩市・山口県観光連盟でくみました。
レンタカー5台で鹿児島まで行ってまいります!!
来年もたくさんの方々が美祢市に訪れていただけますように…。
今日は長州路観光連絡会(下関・長門・美祢)の担当者会議に行ってきました。
色々な施設の割引が付いている「山口県西部ドライブスタンプラリー」や、下関市の海響館・長門市の金子みすず記念館・美祢市の秋芳洞の共通チケット「トライアングルチケット」の販売など、すでに色々な企画をしておりますが、来年度に広域ガイドブックを作成しようという事で、色々な話し合いをしました。
全国のパンフレットを見ながらの話し合いです。
より良いパンフレットが出来るように頑張っていきます。
そして、クリスマスが近づいたという事で、美祢市特産の美東ごぼうを使ったケーキ、モンブランならぬ「ゴンボラン」を購入し、本日届きました。
とっても美味しそうなので、アップの画像です。
今年はすでに完売しましたが、これからも様々な特産品を紹介していきたいと思います。
平成22年1月30日(土)、31日(日)の2日間、秋吉台凧サミットが開催されます。
という訳で先日、実行委員会が行われました。
会議では色々な意見が出されました。
かっこいい凧です。
国定公園「秋吉台」で凧を上げてみませんか??
また、凧は秋吉台展望台で見ることができますので、是非凧を見にきてください。
(凧あげは1月31日のみ)
詳しくは、秋吉台国際芸術村HPにて→ http://www.aiav.jp/
早いもので、もう12月。みなさまいかがお過ごしでしょうか??
昨日(12月2日)は、産業観光ツアー第3章「本間俊平と美祢の白大理石」に事務局として添乗してきました。
このツアーでは、秋吉台の麓に大理石採掘所を設立し、事業を通じて青少年の更正指導にも取り組み、「秋吉台の聖者」と讃えられた本間俊平翁の足跡を辿り、その功績や志を学び、また、美祢の大理石産業の現在の活動を学ぶ、という内容となっております。
という堅い話はこのくらいにして、当日の朝からご紹介していきましょう。
まずは、朝、山口宇部空港を出発。
今回のツアーではヘルメットを使います。
私が担当するツアーではヘルメットを使うのは初。雰囲気が出ます。
本日のエスコーターは安藤さん。
陽気なおじさまで、参加者のみなさまの人気者でした。
まず向かった先は秋吉台科学博物館。
ここでは講義室を借りて、本間俊平翁に詳しい地元の秋吉の「古永さん」を講師におよびして、本間俊平翁の講義をしていただきました。
そして本日のツアーでは本間俊平翁のお孫さんにあたる方も参加していただきました。
古永さんの講義と、お孫さんから見たおじいちゃん(本間俊平翁)のお話も聞けて、大変貴重な時間を過ごせました。
博物館前から見た秋吉台です。良い天気だったので本当に良かったです。
続いて向かった場所は、本間俊平翁も使っていた「一丁場採石場跡」です。
入口前にて。
ただし、ここは山道で道路も整備されていないため、体力的にきついので、エスコーターの安藤さんと行く山道コースと、古永さんと一緒に残って講義を聞くコースに分かれる予定だったのですが、全員がまさかの「山道コース」への参加という事でビックリ…。
70代の方々もいらっしゃって、大変厳しいのではないかと思いましたが、是非行ってみたいという事なので、とりあえず行ってみて厳しければ途中で帰るという事にして、全員で行きました。
みんな頑張って山登りをした結果、全員が無事に一丁場採石場跡まで到着。
採石場跡を見れた喜びよりも、全員で達成できた山登りの方にみなさま感動されていました(笑)。
山登りも頑張ってお腹も空いた所で、昼食会場へ。
第3章のツアーの昼食は「四季旬菜」の地産地消の和定食。大変美味しかったです。
この四季旬菜は以前ご紹介した第7章のお弁当を作っていただいたお店です。
続いて行った場所は「山根大理石」です。
ここでは工場見学と大理石の小物作りをします。
この大理石が…
この作業によって。
カエルになりました!!
他にも色々な大理石工芸品が…。まさに芸術です!!
フズリナ化石キーホルダーに自分でメッセージを書く体験をしてもらいました。
私も一緒に体験してみました(笑)。
大理石工芸作家の後藤さんのパフォーマンスもありました。
続いてはエスコーターの安藤さんの会社の安藤石材の事務所へ。
ここから安藤石材の採石場に行きます。
道が狭いため、バスからジャンボタクシー2台に乗り換えました。
ここが採石場です。そしてついにヘルメットの登場です。
ここは建材用大理石を切り出す国内で唯一の採石場です。
お次は、大理石を割る工程を見せていただきます。
まずは削岩機で穴をあけます。
穴をあけた所にクイを打っていきます。
深くに打っていきます。
初めは高い音が響いていましたが、割れるのが近づくのにつれて音が低くなっていきます。
ついに割れました。
生で見ると迫力が違います!!
安藤石材の後は、道の駅おふくで買い物タイム。
第6章に続いて、駅長さんからシャーベットのプレゼントがありました。
最後は「来福台」へ。
ここは美祢国際大理石シンポジウムの主会場で国内外の著名な彫刻家の作品が並んでいます。
安藤さんの説明にも熱が入ります。
先ほどパフォーマンスを見せていただいた後藤さんの作品です。
他にもたくさんの大理石の彫刻がありますので、是非、見に来てください。
昨日は天気も良く、参加者のみなさまも貴重なお話が聞けたり体験が出来た、と大変喜んでいただきました。
参加者のみなさま、ありがとうございました。
そして山登りもお疲れ様でした(笑)。
産業観光ツアーも残すところ、あとわずかです。
HPにてチェックしてみてください。
産業観光HPはこちら→ http://www.csr-tourism.jp/
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