みなさま気づいていただいていると思いますが、「秋吉台・秋芳洞観光サイト」のトップページに大きなバナーを作成しました。
美祢市観光アドバイザーに就任した英漢字書家の國重友美さんの特別ページと、10月30日(土)に実施するイベント「ROCKなMINEはええ感じ」の特別ページを作成しましたので、まだ見ていない方は是非クリックして見てみてください。
また、先週の金曜日は産業観光ツアー第15章の二回目に添乗してきました。
前回のツアー記事はこちら→ http://karusto.jugem.jp/?eid=157
私とエスコーターの田原さんは2週連続で冠山にのぼりました(笑)。
今回は紙で作った額縁を用意し、自分の気に入った景色が見えるよう固定し、自然の美術館をつくろう、と田原さんが考えてくださいました。
参加者の方の作品の一つです。
自然の美術館なので、額縁の中のススキも揺れています。
下に降りてきて、さっき登った冠山を見てみると、かなり距離があるように見えます。
下の画像で一番高い所が冠山です。
恒例の秋芳洞入口前での記念撮影です。
梨狩りもみなさま喜んでいただきました。
2週連続で秋吉台を歩きましたが、1週ずれただけでだいぶ涼しくなりました。
日に日に秋が近づいているんだなぁと実感しました。
これから秋のイベントラッシュに突入しますが、頑張っていきたいと思います。
昨年実施されました「秋芳洞開洞100周年祭」ですが、先日第4回実行委員会(報告会)を行いました。記念冊子を見てみますと昨年行った色々なイベントを思い出しました。
4月4日の記念式典から、雨が降ったりやんだりした寿円禅師顕彰祭の事、光響ファンタジーを見て感動した事、菊花展の菊の搬入で美祢市内をグルグル回った事、イベントが連続であったため、イベントの後片付けをしながら次のイベントの準備をした事、その他色々…。
とても大変でしたが、その分貴重な経験ができたし、お客様にもたくさん来ていただけました。
100周年特別ページを作っておりますので、是非見てください→ http://100th.karusuto.com/
この会議が秋芳洞開洞100周年祭の最後の瞬間です。
市長も開洞100周年についての想いを話していただきました。
そして、美祢市の新しい観光ポスターもバッチリ飾っております。
この会議で実行委員会も解散しましたが、これからも101年、102年…、と頑張って行きたいと想います。
そして夜は来年3月に行われる「第3回美祢秋吉台高原マラソン大会」の打ち合わせ会議です。
秋のカルストウォークも終わってないのに、もう春のマラソン大会の会議が…。
イベントをやるためには会議が必要なのです。
「イベントは現場でもおこなっているが、会議室でもおこなってるんだ」。
何かの映画で似たような言葉を聞いたことがあります…(笑)。
今月は第1週から第3週まで毎週金曜は産業観光の美祢地区担当のツアーが催行されるので、9月10日(金)もツアーに添乗しに行ってきました。
では産業観光第15章「エコツアー」のご紹介をします。
普段の産業観光ツアーの参加者は20名前後ですが、今回は残念ながら7名と少なくて少し淋しかったですが、その分参加者のみなさま一人一人とたくさん会話したりアットホームなツアーにする事ができました。
第15章のエスコーターは田原さんです。
秋吉台・秋芳洞に精通している方ですので、色々な話をしていただきました。
まずは秋吉台カルストロードへ。
ここは秋吉台の景色が一気に開ける場所があるのですが、その場所を通るとお客さまからも歓声があがりました。
自家用車で通る景色と高い視点から見れるバスの景色では、また雰囲気が変わります。
少し時間がありましたので「秋吉台エコ・ミュージアム」に寄りました。
アットホームなツアーなので、臨機応変にこういう事もできます(笑)。
ここでは秋吉台・秋芳洞のモニュメント等があり、田原さんが分かりやすく説明していただきました。
ここに寄る事で、事前に秋吉台・秋芳洞の勉強が深くでき、お客様も喜ばれていました。
続いて「長者が森駐車場」へ。
ここから秋吉台にある冠山という場所まで登ります。
テーマはお花畑散策という事で、秋の七草を中心にみなさんでお花を探しながら歩きました。
さっそくカワラナデシコを発見。
草花に全く詳しくない私でも色々見つける事ができました。
残暑も厳しくまだまだ暑かったですが、冠山に到着です。
ここでは持ってきたブルーシートを広げ、みんなで秋吉台の草原に寝てみましたが、何しろ暑い!!
という事で、みなさん寝っ転がらずに景色を見たりして秋吉台の自然を楽しみました。
それにしても良い景色です。
大きい雲の下はとても涼しそうな雲の影が…。
みんなで、「雲よ、こっちに来い」と念じました(笑)。
帰り道ではススキを発見。秋の訪れを感じました。
秋吉台で歩いてお腹を空かせた後は、秋芳洞商店街にある「安富屋」で昼食です。
ここでは「河童そば」をいただきました。
昼食の後は、秋芳洞へ。
入口に近づくにつれ涼しくなっていくので、とても気持ちよかったです。
参加者のみなさまは秋吉台や秋芳洞に過去に入った事がある方ばかりでしたが、田原さんの説明を聞きながら観覧すると、色々な事が分かって大変良かったと言っていただきました。
秋芳洞の後は、名水百選の「別府弁天池」へ。
ここはいつ来ても、綺麗な青色です。
となりの養鱒場にも行ってみました。
お次は、みんなお楽しみにしていた「梨狩り」へ。
秋芳梨生産販売協同組合長の永嶺さんに説明していただきました。
今年の秋芳梨は、少し小さいですが、とても甘いという説明を受けまして楽しみ倍増です。
いよいよ梨狩りへ。
梨農家の方から、梨狩りの説明を受けました。
みなさまとても上手に梨狩りをしていました。
田原さんと私もいただきました。とても甘くて美味しかったです。
最後に秋芳梨の選果場に寄って、お土産等を購入されました。
以上が第15章のツアー全行程ですが、みなさま大変満足していただいたみたいで良かったです。
今週の金曜(9月17日)も同じツアーを実施しますので(締切間近)、興味を持たれた方は是非参加してください。
産業観光のお申し込み・お問い合せはこちら→ http://www.csr-tourism.jp/
昨年は秋芳洞が観光洞として100年目を迎えた記念すべきとして様々なイベントを実施しましたが、その中の一つ「秋芳洞大菊花展とお茶会」をみなさまご存じでしょうか??
昨年の菊花展の様子です。
お茶会です。
昨年実施しましたが、大変好評でしたので、今年度も実施する事になりました。
という事で、そろそろ話を煮詰めていかないといけないので、先日、市内の菊愛好家のみなさまとの打ち合わせをしました。
菊も順調に育っています。
そして、本日はお茶の先生方と打ち合わせ&道具のチェックをしました。
これから秋のイベントラッシュに向けて、頑張っていきます。
<秋芳洞菊花展とお茶会>
日時:11月3日(水)〜10日(水)
※お茶会は6日(土)・7日(日)のみ。両日とも10時〜15時まで。
場所:秋芳洞ふれあい広場
前々からこのカルスト日記で産業観光ツアーをご紹介していますが、ついに今年の美祢地区担当の産業観光ツアーが始まりました。
先週の金曜(9月3日)の第6章を始め、今週の金曜(第15章一回目)・来週の金曜(第15章二回目)と3週連続で産業観光の添乗をいたします。
という事で、9月3日のツアーをご紹介します。
第6章「無煙炭のまち・大嶺」のエスコーターは山本富男さんです。
ご自身の体験を元に、美祢市の歴史と無煙炭について詳しく説明してくださいました。
まずは美祢市歴史民俗資料館です。
ここでは化石や大理石について紹介していただきました。
二階は炭鉱の資料室があります。
色々な資料品があり、雰囲気がかなりあります。
これが無煙炭です。煙が出ないため、第二次世界大戦の時に日本海軍が使用しました。
続いては宇部サンド工業の見学です。
ここは炭鉱施設を再利用しながら操業している工場です。
この雰囲気。まさに産業観光です。
続いては、荒川坑へ。
ここは昔使われていた炭鉱跡です。
今回の参加者の中には、昔この炭鉱で働かれていた方もいらっしゃいました。
炭鉱の中はこうなっています。入口から30m先で封鎖されています。
そしてお昼には美祢社会復帰促進センターへ。
ここではNHKに産業観光の取材をしていただき、山口県内ですが、当日の夕方のニュースに放送されました。
美祢社会復帰促進センターは日本初の官民協働の刑務所です。
下の画像にもありますが、入口には空港などでもある金属探知機があり、参加者のみなさまにも通っていただきました。
もちろん、ここからデジカメ撮影は不可です…、しかしこちらの職員の方のデジカメをお借りできたので、中の撮影もできました。
(本日画像が届きましたので、カルスト日記の更新が今日になってしまいました)。
金属探知機で引っかかった係長…。
昼食は会議室でいただきます。
まるで学校の給食のようです(笑)。
ここでは、その日に受刑者が食べる昼食と同じ昼食をいただきます。
金曜はカレーらしいです。
午前中、参加者のみなさんはかなり歩いたので、ほとんどの方が完食されていました。
昼食を食べた後は、館内のDVDを見て、いよいよ受刑者の部屋や作業場所の見学です。
昨年は、DVDを見るだけだったのですが、今年のツアーから受刑者の部屋等を見る事ができます。
しかし、さすがにここはデジカメ撮影もNHKの取材も不可という事で、画像はありません。
見たい方は是非、次回の産業観光ツアーにご参加ください(笑)。
入口では、受刑者が作った割り箸等が販売してあります。
参加者の方々も購入してくださいました。
最後に参加者の方々がインタビューに答えていました。
やはり受刑者の部屋や作業場所などを見る事ができたのは貴重な経験になった、とみなさん話されていました。
お次は、森の駅へ。
ここでは童心に返ってもらい木工体験をしていただきます。
作業が始まると全員夢中で木工体験を楽しんでいました。
トンボとフクロウを作る事ができます。
こちらはトンボを作っています。
みなさん、とても初めてとは思えない見事なトンボを作られました。
そして、過去2回私も添乗で参加しましたが、今回自分で初めて作ってみました(笑)。
見事なフクロウです(笑)。
作:Y.O.
木工体験の後は、森の駅駅長の園田さんによるチェーンソーアートのパフォーマンスです。
ツアー行程上、時間もたくさん取れないので、即興で作ってくださいました。
たった10分でフクロウが出来ました。
すごい…。
森の駅のあとは、「道の駅おふく」へ。
ここでは今年も男前の駅長が参加者のみなさまにシャーベットをサービスしてくださいました。
最後は日本一長い私道「宇部興産専用道路」を通りました。
この道路でしか見る事のできないダブルストレーラーとすれ違うのは圧巻です。
こんな感じで第6章の行程が終わりました。
普段体験できない事や、入ることの出来ない場所に入れるので、この第6章はかなり貴重なツアーではないかと思います。
第6章は10月1日にもありますので、興味のある方はお申し込みを(残席あとわずか)
他のツアーもこちらでチェックできます(産業観光HP)→ http://www.csr-tourism.jp/
夏休みも終わり、まだまだ残暑が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
本日は、9月3日(金)に行われる産業観光第6章の件で一箇所現地視察に行きましたが、その帰りに美祢市於福町にある秋吉ファームガーデンの施設の一つとして8月1日オープンした「ブルーベリーハウス」に寄ってみました。
入口にある看板です。
店内の様子です。
ブルーベリーハウスの横にあるブルーベリー農園で取れたブルーベリーを使ったジャムなどが販売されています。
このハウス内にグリーンルームもあって、ここで育った野菜も販売されています。
焼きたてのパンも販売されています。
レストラン「サビエルカンパーナ」もあります。
ランチバイキングは大変人気で、ランチ開始時間の前に立ち寄ったのですが、たくさんの方々が受付で待たれていました。
おしゃれで綺麗な店内です。
「道の駅おふく」のすぐ近くにありますので、是非お立ち寄りください。
詳しくは秋吉台ファームガーデンHPへ→ http://www.akiyoshi-farmgarden.jp/
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